大寒波の襲来で東京でも雪が積もった様ですが、こちら青森はそれほど降
雪もなくホッとしてますが、気温はかなり下がり、連日の真冬日が続いてい
ます。
昨日は妻が休みだったので、昼頃から近くの温泉へ出かけて来ました。夕
方までいたのですが、温泉に入り広間で休み、また温泉に入るという、湯治
と言うほどでもありませんが、年寄りチックなまったりした時間を過ごしま
した。
午前中は倉でりんごジュースを荷造っていたのですが、ジュースの瓶の冷た
さで手が痛いほどで、体の芯まで冷えた状態でした。温泉でシャワーを浴び
た瞬間寒暖の差で肌に痛みを感じましたが、湯船に入ると、手足の先からじ
わ〜っと解凍されていく感じを覚え、また明るいうちから湯船に浸かるとい
う贅沢さも相まって、至福のひと時を過ごせました。
“福家”という温泉施設なのですが、華やかな江戸をイメージ出来る造りで
統一され、そのこだわりの徹底ぶりに感心してしまいます。そして、その中
心には癒しという大きなコンセプトが感じられます。
ちょうど当日行われていた“じゃんけん大会”があり参加したのですが、妻
が最後まで勝ち残り、なんと、次回使える湯治無料券をいただいてしまいま
した。またいつか、日帰り湯治へ訪れたいと思います。