2023-01-01から1年間の記事一覧

剪定はじめました

2023(令和5)年産りんごに向けて、剪定開始! 猛暑の今年もそうですが、近年は夏場の干ばつなど、気候が極端で、そのため、病虫 害の防除も一筋縄ではいかなくなってきています。空間をあけ、スプレイヤーでの防除 の効果を最大限にすること、同時に樹冠内部…

大忙しの、クリスマスシーズン

クリスマスシーズン、おかげさまでサンタは大忙し。 りんご園は木の葉も落ちて寒々しいですが、クリスマスカラーがりんご園の賑わいを再 び感じさせてくれます。 特選りんごも煌びやかに。 こちらは極端に入っているものですが、家庭用りんごも、蜜たっぷり。…

小学校で、もちつき

昨日午前は、小学校にてもちつき! 五年生の授業の一環で、春に私も一緒に手伝って植えた苗を、秋に鎌で刈り取ったもち 米。 急用で遅れて参加しましたが、平日のため、もちつきを手伝うおとうさんが1人のみ。 以前は家や団体の行事でよくついたもので、久し…

雪だるまの日本酒

仏壇からお酒をおろしていただく。 夏場に研修旅行で山形に行った際に購入して、冬になったら飲もうと思っていたもの。 先日積もった雪はいったん消えましたが、来週からは天気予報にまた雪マークが。 今シーズンの積雪量はどうなるやら? 久しぶりに、少し…

2023年産晩生種りんご、順次発送中。

おかげさまでりんごの発送で忙しい日々です。お返事など少し遅れる場合もございま すが、どうぞご容赦くださいm(__)m 来週からは剪定作業にも取り掛かりたいと思います!

価値観

おかげ様で青森県りんご品評会で入賞した、“葉とらずふじ”と“サンふじ”。 りんごは真っ赤というイメージの方が多いかもしれませんが、近年は“葉とらず”りんご も、普及してきているのではないでしょうか? 果実を満遍なく赤く着色させるため、葉を摘み取って…

りんご樹の落葉、進む

現在のりんご園の様子です。 雪に備えて、りんご樹の落葉も進んでいます。 葉とらず栽培の樹がいわゆる慣行栽培よりも、比較的落葉が早い気がします。 自然に近い状態だからでしょうか。 発送作業と同時に、園地では病気や空間をあけるためなど、本格的な剪…

サンタりんご園より、日本全国お届け中

早いもので12月。サンタクロースが忙しい季節となりましたが、サンタりんご園もお かげさまで忙しくさせていただいてます。日本全国へお届け中。 “サンふじ”の贈答用は、余裕があれば少しですが再販予定ですので、ご入用の方はど うぞよろしくお願いいたしま…

青森県りんご品評会、入賞

先週末に開催された青森県りんご品評会、“葉とらずふじ”と“サンふじ”ともに、入賞 いたしました。今年産は、春先の遅霜で果面の荒れが目立ち、夏場の猛暑から秋に高温 の影響で着色も鈍く、さらには鳥害も際立って多く、品評会に出品できるのかと思って いま…

サンタの季節

今朝起きると、一面真っ白。 娘は、寒さにも負けず、大喜びで雪遊び。 私はそれを、薪ストーヴのある事務所から眺めて、心までほっこり。 寒さが増すにつれて、りんごが美味しいです。

2023年産、晩生種、解禁!

収穫、そして選果もある程度終え、ようやく荷造り、発送へとこぎつけました! 届くまであと少し、楽しみにお待ちください。 荷造りとバランスをとりながら、園地でも作業。今夜からの雪に備えて、昨日午後は 支柱の点検、入れ直しを行いました。平地でも積雪…

自然が織り成す、芸術りんご

シーズン通すと、20万個ほど手にとって選果をしていますが、“葉とらずりんご”の選 果は特にワクワク。たまに、きれいに葉っぱの陰影が浮き上がっているものに出会うと 惚れ惚れして見入ってしまいます。一個一個が個性的で、まさに食べる芸術です。 また、選…

冬の足音

夏から冬へといった感じの、今年の季節の移ろい。 人の体調管理も大変ですが、りんごたちもなかなか苦労した様です。 荷造り時、より慎重に選果しなければと思います。 りんご園と倉庫での作業、バランスをとりながら進めてまいります!

11月25日頃より、サンふじ、葉とらずサンふじ、他晩生種、発送開始予定

ついこの間まで暑かったのに、今朝は時折雪が舞う天気。 季節の変わり目、皆様も体調にお気をつけください。 サンふじ、葉とらずサンふじ、他晩生種収穫の11月は、収穫、選果、事務作業と大忙し で対応が遅れがちになって申し訳ございませんが、確実にお返事…

りんごの鳥害、多発!

今年のりんご園では、鳥害が多いです。ほんの少し突き、別の実、また別の実と。 鳥害果は、加工、または廃棄となってしまうので、死活問題です。防鳥糸や案山子、 反射テープなどで対応していますが、なかなか有効な手段がありません。 そんな中、同じりんご…

選果場は戦場

長閑なりんごの収穫風景に見えますが、現場はまさに戦場、いや選場。 園主の私と妻は、あまりりんごもぎをする機会がなく、収穫されたりんごを次々に選果 していきます。 この時期になると、天気も急変したりで、雨合羽も手放せません。 11月からメインの“サ…

娘、乙女を収穫

先日りんご園に遊びに来た娘。 “アルプス乙女”という姫りんごを見つけると、担任の先生にあげたいと一個収穫。 その気持ちが微笑ましく、癒しのひと時でした。

シナノスイート、収穫・発送始まりました!

シナノスイート、本格的に発送開始です。 パリッと食感で歯触りが良く、中から果汁が溢れ出し、試食のりんごも完食! 今年は猛暑の影響か、早生ふじまでは着色がいまいちでしたが、シナノスイート以降の りんごは、かなり良く仕上がっています。園主一押しり…

栗拾い

先週末、お世話になっている方のご厚意で、栗拾いをさせてもらいました。 子供たちも楽かったそうで、良い体験となりました。自分で拾った栗は、より一層美味 しい事でしょう。

早生ふじ、来週前半収穫・発送!

大変お待たせしております。早生ふじ、当初見込みより10日ほど遅れて、来週前半の 本格的な収穫・発送となります。りんごが届くまで、もう少しお待ち下さい。 りんご園では様々な品種が収穫を控え、管理作業などで大忙し。 下記写真は10月中旬収穫見込みの人…

試運転

今朝は一段と冷え込み、ついに今季初のヒーターを点けてしまいましたが、娘からの 薪ストーヴの要望があったため、夕方に試運転。 柔らかい炎に、みんな引き寄せられます。身体の芯から温まり、これ一台で家の暖房を 賄う、すごいヤツ! 今日の青森県は暴風…

秋めき

暑かった9月は、りんごの着色がなかなか進まず、どうなる事かと思いましたが、朝 晩の冷え込みが日ごとに増すにつれて、いつもの秋の風景が広がり、一安心です。 こちらは“アルプス乙女”という姫りんご。クリスマスやお正月のお飾りとして、また りんご飴用…

10月に突入

10月1日夕方のりんご園です。 朝晩は寒いくらいで、りんごも少しずつですが、色づいてきました。

果物たちを供えて、感謝と願い

昨夜は、素晴らしい中秋の名月でした。御供は自家製の果物たち。 りんご園では、中生種が次々と収穫を控えています。 家族や従業員の無病息災、収穫の無事を願い、猿賀神社にも参拝いたしました。 (紅玉)

シナノドルチェ収穫の、機が熟する

爽やかな酸味が残暑にうれしい、シナノドルチェ。収穫始まりました。 果肉もしっかりしていて、シャキッとした歯ごたえ。私も大好きな品種のひとつです。 こちらをメインに、今年産のりんごジュースも初搾りの予定です。 未熟な早生ふじも出回ってきたりして…

トキめく、旬の味

“トキ”という黄色品種のりんごが旬を迎えています。抜群の甘さに、ときめく事間違 いなし?“ふじ”と“王林”から生まれた“トキ”は、りんご界のサラブレットとよく例えられ ます。もぎたて、旬のりんごを、是非ご賞味いただければと思います。 合わせてプルーン…

秋の空気へ一変

昨日は午後から大雨。がらりと秋の空気へ一変。 9月21日時点の紅玉(こうぎょく)です。ここからさらに、黒に近い赤へと着色が進んで いきます。 シナノスイートも色づき始めてきました。 夜はサッソネロさんにて、『いくらとサーモンの親子クリーム』スパゲッ…

秋彼岸で暑さもようやく

秋彼岸入りの今日から、ようやく25℃以下となる天気予報。長かった暑い夏もついに 終わりかと思うとホッとします。 先日の夕方は子供たちと、わずかばかりの花火で、最後の夏を楽しみました。 現在のフルーツは、今週末くらいにプルーンの収穫・発送を見込ん…

讀賣新聞さんの記事に掲載されました

日中はまだ暑いですが、朝方は涼しいを通り越して寒い日も。この昼夜の寒暖差で、 りんごの着色も目に見えて進んできて、ようやくりんご園らしくなってきました。 現在、バートレットという洋梨が収穫時期を迎えています。甘くてジューシー、隠れた 人気商品…

りんご園に看板設置後の、サッカー応援

9月10日で、春先から始まった病虫害の防除が終了し、園地に看板を設置しました。 美味しいりんごは、葉っぱがつくります。りんごの葉っぱは病虫害に非常に弱く、守っ てあげないといけません。農薬の使用も、慣行栽培の6割ほどで抑えています。 看板設置後は…