2023-01-01から1年間の記事一覧

ありがとう!

うれしいお返し。当園のマーク入りのケーキです。 もったいないけど、美味しくいただきました。

猛暑で、日焼け果、着色遅れ

サンつがるも、徐々に赤く色づき始めてきました。 今年は猛暑日、真夏日が続き、昼夜の寒暖差が少なく、着色が平年よりも遅めです。 “早生つがる”より選りもぎをして発送しておりますが、本格的な収穫・発送は、9月7日 頃からになりそうです。 葉陰で暑さに…

2023年産最初の、旬のりんご詰合せ 

2023年産、“旬のりんご詰合せ”最初は、“未希ライフ”&“黄王”の組み合わせとなりまし た。

未希ライフ、着色良好

未希ライフ、収穫間近です。 今夏は猛暑日も珍しくなく、昼夜の寒暖差があまりないためか、赤りんご全般に着色 がなかなか進みませんが、未希ライフ、良い感じに仕上がりました。 来週、収穫・発送予定ですので、ご注文いただいておりますお客様、りんごが届…

葉っぱで守る、今夏の猛暑

猛暑日も珍しくない今夏。りんごたちも葉陰で直射日光から守られて、暑さに耐え忍 んでがんばっています。 日中のりんご園での作業は、人間の活動限界越え。水分、スポーツドリンクをこまめ に取りながら、ほどほどにやってます。 収穫したりんごたちも、直…

葉とらずりんご元年

今年の夏は真夏日続きで、8月10日には、青森県内観測史上1位となる、39℃台を記録 しました。強い日差しで果面が焼けて変色する“日焼け”が、今年産は多そうです。 一般的にスーパーなどで売られている赤いりんごは、収穫前に葉を摘み取り、全面に 着色させて…

記録的な暑さの夏の、恋空

8月10日、青森県内では酷暑日一歩手前の、39℃台を記録する市町村もあるなど、 危険な暑さとなりました。 早朝より“恋空”を収穫し、午前8時前には終えたのですが、目まいがして大変でした。 今年の様な、昼夜の寒暖差も少ない中でも色づきが良く、硬めでジュ…

夏満喫

8月最初の週末は、夏を満喫。 土曜日は子供会の夏祭り。8世帯ほどですが、和気あいあいと楽しい時間でした。 子供たちの笑顔にビール、そして暑さが何より欠かせません。 日曜日は午後から青森ねぶた祭へ。 海沿いのねぶた小屋などを見て回り、早めの場所取…

恋空、収穫間近!

8月7日時点の“恋空”です。 連日の真夏日ですが、直射日光から葉っぱで守られながら、良い感じに育ってます。 昨日試食しましたが、甘くてジューシー! 今年は猛暑日近いが多いですが、昼夜の寒暖差がそれほどないためか、今の所ですが 思ったより果面の日焼…

庵野秀明展 in青森県立美術館

北海道、東北地方では初開催となる、『庵野秀明展』。 花摘みがスタートする頃から始まった『庵野秀明展』ですが、行けたのは仕上げ摘果を 終えた、最終日に近いあたりでした。 『エヴァンゲリオン』もさることながら、『ふしぎの海のナディア』が大好きで、…

久しぶりの県外視察 山形へ

当たり前の様に、本日も真夏日。屋内外問わず、熱中症に注意して仕事をしなけれ ば。 さて、先月下旬頃、久しぶりとなる、JAさんのりんご部会の視察研修が行われまし た。視察先は山形県。主に朝日町のロンバス仕立てなどです。 山形県生まれの品種、ファー…

黒石ねぷた祭り

祭り一色の青森県内。 我が黒石市でも、7月30日~8月5日まで開催。 何十台もねぷたが集う合同運行は、狭い昔ながらの商店街を練り歩き、地元の人たちが 楽しんでいて、風情があります。 一昔前は、祭り期間中、犬も歩けばねぷたに当たるという感じでしたが、…

避暑

梅雨が明けて以降、ほぼ真夏日。猛暑日に迫る日も珍しくありません。 30℃越えの園地での作業は、りんごにも人にも良くないです。 ちょうど仕上げ摘果も終え、りんご農家の短い夏休みと言った感じなので、先日は、奥 入瀬渓流、十和田湖にて避暑。 りんごたち…

2023年産りんご、ご予約開始いたしました。

ご無沙汰しております。 2023年産りんごを御案内させていただきます。 今年も春の到来が早く、剪定→薪作り→摘花→ 摘果と、ノンストップで駆け抜けた感じです。 春が早かった分、遅霜の影響を受けましたが、 実すぐりを徹底したおかげで、今年も納得のい くり…

最強寒波で剪定中断

最強寒波到来前の、1月23日早朝のりんご園の様子です。奥に見える雪山は、岩木山 です。この日はちょうど、看板の後ろの樹の剪定でした。まずは枝の発出部位が分るよ うに、枝に乗っている雪を落とすところからスタートです。 そして次に、骨格を意識して方…

墨絵の様なりんご園

1月7日夕方のりんご園、墨絵の様な風景です。 年が明けてからの断続的な降雪で、平年並みの積雪深に。 2023年産りんごに向けて、春まで続く剪定作業。剪定で7割決まると言われる大事な作 業、また皆様に美味しいりんごをお届け出来るように頑張ります。 雪藪…

干支りんご

今年は卯年と言う事で、りんごもうさぎの形に。 品種は、りんごの代名詞である“サンふじ”と、“千雪”(ちゆき)という2品種で作りまし た。 “千雪”はカットやすりおろしても、果肉が褐変しにくいという最大の特徴があります。 実験も兼ねてしばらく放置。 ↓↓↓↓…

2023年、新春切り初め

新年明けましておめでとうございます。 穏やかな元旦、りんご園に手を合わせ、2時間ほどですが新春切り初めで気持ちも晴れ やかに。 近年は特に、“葉とらずサンふじ”の美味しさが理解され、ご支持が広がりうれしい限り です。2023年産も色々な課題に挑戦して…

2022年産りんご、総評

穏やかな大晦日、午前中はりんご園にて、切り納め。 2022年産りんごは、8月の記録的な大雨の影響に尽きます。 山の傾斜園の土手などが至る所で崩れ、生活道までもが崩れ大変な事態に。 大雨による急激な肥大により、果皮と果肉の肥大バランスが崩れて、影響…