2023(令和5)年産りんごに向けて、剪定開始!
猛暑の今年もそうですが、近年は夏場の干ばつなど、気候が極端で、そのため、病虫
害の防除も一筋縄ではいかなくなってきています。空間をあけ、スプレイヤーでの防除
の効果を最大限にすること、同時に樹冠内部への日光の投射や風通しも高め、高品質の
りんご生産を可能にし、ひいては作業性の向上にもつながる剪定。
よく剪定7、8割と言われますが、それほど品質を左右する作業と言えます。
現在の積雪は、ぎりぎり軽トラックで園地まで行けるくらいです。
先日は山の園地の様子見に行きましたが、途中で引き返しました。
おかげさまで出荷作業もまだまだですので、剪定作業とのバランスをとりながら進めて
まいります。