こちら青森県の津軽地方は、6月終わり頃から真夏日近い気温が続いて、
照りつける太陽にじりじりと体力が奪われるため、りんご園での作業は水分
補給しながらの体力勝負という感じです。先日ようやく実すぐりを一通り終
える事ができ、今日から見直し摘果を始めました。りんごが成長するに従っ
て障害果等も目立ってくるので、高品質のりんごを収穫するため、徒長枝を
整理しながら再度それらを摘果していきます。
さて、昨日は久しぶりに妻と日本海の方までドライブして来ました。海風
が心地良く、磯の香りに癒されてきました♪鰺ヶ沢へ出かけた時に決まって
立ち寄るのが食事処「なおじろう」。海の幸たっぷりのラーメンはインパク
トはもちろん、出汁も最高です。
なおじろう
そして、海へ向かう途中、田舎館村の田んぼアートも見て来ました。今年
で20回を数え、知名度はかなり高いのではないでしょうか。9種類もの稲
を使い、今年の題材、「悲母観音と不動明王」を描いています。悲母観音は
人の子に対する慈悲や鎮魂、不動明王は悪魔払いの意味があり、東日本大震
災で亡くなった方への鎮魂と厄払いの意味を込めての題材だそうです。
稲で描いたとは思えない繊細さに、ただただ感動するばかりです。
また、今年度から、道の駅いなかだて・弥生の里において、第2田んぼアー
今日7月4日から有料になるそうですが、観る価値あり!稲の成長に伴い、
色のコントラストもより鮮やかになってくる事でしょう。
久々のオフ、満喫できました♪