りんご剪定士への道

この度、台風4号で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。こ


ちら青森県は幸い、台風による目立ったりんごの被害もなく、ホッと胸を撫


で下ろしています。


梅雨入り後はどんよりとした天気が多く、気温も20度前後と花粉症の僕に


とっては過ごしやすく、仕事が捗ります。

今日からは、実すぐりを一時中断し、袋かけ作業を開始。

袋をかける事により、貯蔵性、着色が向上するので、“世界一”や“ジョナ


ゴールド”などは、販売戦略上袋をかけた方がベターな品種です。これまた


気の遠くなる作業で、来週で終われればと思います。


 さて昨日、梅雨空とたまった疲れを吹っ飛ばす知らせが届きました。

先日黒石市の推薦を受け、青森県りんご協会へ申し込んでいた剪定士の研修


生決定の通知です!これから3年間にわたり、幅広く剪定について学べると


思うと、とてもワクワクします。「剪定はりんご栽培の要」と言われますが


より深く剪定道を極めていきたいです。