現在第6期剪定士養成事業でもお世話になっている、りんご協会職員の奈良
さんが講師として来られ、1時間ほどかけて丸葉樹1本を剪定。剪定もさる
ことながら、論理的で分かりやすい説明は流石です。
上は60代から下は30代まで、少しでも応用出来る事はないかと、みんな
真剣な眼差しです。剪定はこれで良いと言う事はなく、千差万別のりんご
樹、土質の中で課題を見つけ、日々試行錯誤していく姿勢が大切だと思いま
す。
雪解けが進むと雪がしまり、枝が引き裂かれてしまいます。昨年は足の怪我
で何も出来ず、悔しい思いをしたので、今年は数少ない残った枝を少しでも
助けようと、出来る限り掘りました。おかげで腰が悲鳴を上げています…。
春になり惨状を目の当たりにするのはとても辛いので、出来る限りの雪害対
策を行っていこうと思います!