りんごの“実すぐり”作業

 津軽地方は最近ようやく天気が続くようになり、農作物にとって待ちに待

ったお日さまといった感じです。

りんごの花も散り、ガクが立ち上がり、りんごの実がわかるようになってき

ました。

先月は葬式が2つあり手伝いに行ったり、急遽栽培する事になったりんご園

の人手の手配などをし、ようやくりんごの“実すぐり”作業に腰を据えて取

りかかります。

今年は4、5月の低温で、りんごの生育が遅れています。“実すぐり”の基

本は“早く、強く”。消費者が求める大きさのりんごを収穫できるように、

今年は特に肝に銘じて作業を進めて行くようにしないと。