こちら青森県津軽地方は、朝晩めっきりと寒くなり、早くも薪ストーブを
焚いたりする日もあります。周りの木々の紅葉も一気に進み、今月下旬には
中野もみじ山が見頃になるのではないでしょうか。
最近は中生種の収穫に追われ、ほぼ毎晩ご注文いただいているりんごの荷
造り発送、その後深夜までメールの返信等の事務処理で、うれしい悲鳴の毎
日です。
現在りんご園では、葉とらずサンふじの管理をしています。“葉とらず”
と言っても、全く何もしないやり方から、多少の葉を摘んだリと、葉とらず
栽培をしている方それぞれです。当園では、反射シートを敷き、“実回し”
と言って、果実を半回転させてあげて、葉を取らなくても果実になるべく満
遍なく太陽が当る様にしてあげます。
(ビフォー)
↓
(アフター)
葉っぱとお日さまのちからを借り、今年の“葉とらずサンふじ”はかなり良
い仕上がりです。“葉とれず”ではなく、手間暇と愛情をかけた“葉とらず