朝読書

 今日は朝から、久しぶりの雨。乾ききったりんご園には、まさに恵みの雨


です。現在の作業は主に、見直し摘果と徒長枝の整理をしています。


 朝は3時半から4時くらいに起きるのですが、仕事も一段落したので、6


時半ごろまで読書など趣味の時間に充てています。文化的と言うか創造的な


時間も、りんご栽培から販売に至るまで大事だと思います。


 最近は積ん読本の中から、著者買いしていた冷泉彰彦さんの『「上から目


線」の時代』、岩瀬大輔さん訳の『ハーバード流交渉術』という2冊を読み


ました。

「上から目線」の時代 (講談社現代新書)

「上から目線」の時代 (講談社現代新書)

ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!

社会人になり特に、様々な人間関係の中で、コミニュケーションの齟齬を感


じる時があったりして、言葉の選択には細心の注意を払っているのですが、


この2冊は、経験的にしている事も含め、スマートな対人関係に役立ちそう


です。フェイスブック等でコミニュケーションが容易な現代だからこそ、相


手の気持ちになって考える事が、より重要な事だと思います。