剪定枝の有効利用

今日は今までの寒さが緩み、外で仕事をしていても気持ち良い一日となり


ました。午前中、薪ストーブの煙突掃除をしたのですが、煤で鼻の穴が真っ


黒…。その後、外に積んである薪を小屋の中へ運び込みました。


 最近ではりんご農家でも、壁が煤けたりするので特に新築では、薪ストー


ブを使用している家庭が少ない感じがします。我が家では、剪定した枝は薪


として利用し、薪に向かない細い枝はりんご園で燃やしてしまいます。因み


に燃やした後の灰は、カリウム豊富な土壌改良剤となるので、りんご園に撒


きます。まさに循環型農業です。


 今月の11日に弘前でりんごフォーラムがあるのですが、「もったいな


い、剪定枝は宝物」と言う副題がついています。剪定枝に関連した講演が2


つあり、剪定枝をより有効に使えればと思うので、是非参加したいです。


りんごスイーツの試食・販売や“ミスりんご”も来るそうなので、みなさん


も参加してみてはいかがでしょうか?