今日は、りんごづくりの先輩に頼まれて、他所のりんご畑に整枝剪定しに
行きました。総勢6人で剪定したのですが、自分の親よりも上の大ベテラン
もいて、緊張半分、剪定に誘ってもらって光栄な気持ち半分で臨みました。
基本的に、剪定の上手下手は、持続的にりんごの収量を上げ、自分が必要な
大きさのりんごを採れるか採れないかで判断されます。
自分のりんご畑では、ある程度時間をかけて判断して枝を切り落としますが
頼まれて剪定する時は、時間内に数をこなす必要があります。
日光の入り具合、りんご収穫時等の作業効率、スプレイヤーの走路等、総合
的に判断して枝を切り落とすのですが、数もこなさなくてはならず、必然的
に早く判断をしなければなりません。
判断を早くする修行の場にもなり、手は動かしながらですが、ためになる情
報交換などにもなり、日当も入るので大変有意義です。