小学校で、もちつき

 昨日午前は、小学校にてもちつき!

 

五年生の授業の一環で、春に私も一緒に手伝って植えた苗を、秋に鎌で刈り取ったもち

 

米。

 

急用で遅れて参加しましたが、平日のため、もちつきを手伝うおとうさんが1人のみ。

 

以前は家や団体の行事でよくついたもので、久しぶりのもちつきを楽しみました。

 

何の作業もだと思いますが、身体の使い方で比較的楽にできたりします。

 

こどもたちや先生、手伝ってくれた地元の方々みんなで、あんこやきな粉で食べたそう

 

です。用事で一緒に食べる事ができませんでしたが、持ち帰ってきてくれた色々なおも

 

ちを美味しくいただきました。

 

今では各家庭でほぼやらなくなってしまったもちつき、みんなそれぞれ本当に楽しそう

 

で何よりでした。



 

 

 

 

 

雪だるまの日本酒

 仏壇からお酒をおろしていただく。

 

夏場に研修旅行で山形に行った際に購入して、冬になったら飲もうと思っていたもの。

 

先日積もった雪はいったん消えましたが、来週からは天気予報にまた雪マークが。

 

今シーズンの積雪量はどうなるやら?

 

久しぶりに、少しゆっくりできた夜でした。

価値観

 

 おかげ様で青森県りんご品評会で入賞した、“葉とらずふじ”と“サンふじ”。

 

りんごは真っ赤というイメージの方が多いかもしれませんが、近年は“葉とらず”りんご

 

も、普及してきているのではないでしょうか?

 

果実を満遍なく赤く着色させるため、葉を摘み取って実を回す、いわゆる通常栽培

 

の“サンふじ”、片や葉を摘み取らず、葉っぱの力を最大限利用して味を追求した“葉とら

 

ずサンふじ”。どちらも素晴らしく、どちらが良いというわけではありません。

 

真っ赤なりんごか?味重視で葉形も芸術的な“葉とらず”か?

 

りんごは食べ物、私は味重視、見た目も葉形の色むらがかわいらしく芸術的で、自然に

 

近い、“葉とらず”りんご推しです。

 

それぞれの価値観で選択が違い、面白いです。

 

生きていくために、ある程度のお金は必要かもしれませんが、多様な価値観のおかげで

 

人間社会が成立しているんだなとも改めて思います。

 

りんご樹の落葉、進む

 現在のりんご園の様子です。

 

雪に備えて、りんご樹の落葉も進んでいます。

 

葉とらず栽培の樹がいわゆる慣行栽培よりも、比較的落葉が早い気がします。

 

自然に近い状態だからでしょうか。

 

発送作業と同時に、園地では病気や空間をあけるためなど、本格的な剪定前に、採光

 

性、作業性を重視しながら、大きな枝などを切り落としています。

 

サンタりんご園より、日本全国お届け中

 早いもので12月。サンタクロースが忙しい季節となりましたが、サンタりんご園もお

 

かげさまで忙しくさせていただいてます。日本全国へお届け中。

 “サンふじ”の贈答用は、余裕があれば少しですが再販予定ですので、ご入用の方はど

 

うぞよろしくお願いいたします。

 

青森県りんご品評会、入賞

 先週末に開催された青森県りんご品評会、“葉とらずふじ”と“サンふじ”ともに、入賞

 

いたしました。今年産は、春先の遅霜で果面の荒れが目立ち、夏場の猛暑から秋に高温

 

の影響で着色も鈍く、さらには鳥害も際立って多く、品評会に出品できるのかと思って

 

いましたが、県内から500点以上が出品されたそうです。

 品評会は32個の色、形などの揃い具合を競うものですが、選ぶ過程でりんごを見る目

 

が養われます。当園の中で選ばれたりんごたちは、販売してしまうよりも、青森県のり

 

んご産業の発展のために、品評会へ出品しています。遊び心とチャレンジ精神で。

 

特に“葉とらずふじ”は芸術作品の様で、目を奪われてしまいます。