2023年産、晩生種、解禁!

 収穫、そして選果もある程度終え、ようやく荷造り、発送へとこぎつけました!

 

届くまであと少し、楽しみにお待ちください。

 荷造りとバランスをとりながら、園地でも作業。今夜からの雪に備えて、昨日午後は

 

支柱の点検、入れ直しを行いました。平地でも積雪となるようです。りんご樹たちを雪

 

害から守る、大事な作業です。

 

 

自然が織り成す、芸術りんご

 シーズン通すと、20万個ほど手にとって選果をしていますが、“葉とらずりんご”の選

 

果は特にワクワク。たまに、きれいに葉っぱの陰影が浮き上がっているものに出会うと

 

惚れ惚れして見入ってしまいます。一個一個が個性的で、まさに食べる芸術です。

 また、選果中、味見をしたり、蜜入り具合を確かめたりします。

 

やはり、霜降りに蜜が入ったりんごは見た目にもインパクトがあります。

ご購入は● 蜜スペシャル - 青森県黒石市「サンタりんご園」からどうぞ。

冬の足音

 夏から冬へといった感じの、今年の季節の移ろい。

 

人の体調管理も大変ですが、りんごたちもなかなか苦労した様です。

 

荷造り時、より慎重に選果しなければと思います。

 

りんご園と倉庫での作業、バランスをとりながら進めてまいります!


 

11月25日頃より、サンふじ、葉とらずサンふじ、他晩生種、発送開始予定

 ついこの間まで暑かったのに、今朝は時折雪が舞う天気。

季節の変わり目、皆様も体調にお気をつけください。

 

サンふじ、葉とらずサンふじ、他晩生種収穫の11月は、収穫、選果、事務作業と大忙し

 

で対応が遅れがちになって申し訳ございませんが、確実にお返事させていただきますの

 

で、何卒ご容赦くださいm(__)m

 

11月25日頃からの発送を見込んで作業を進めておりますので、もう少し楽しみにお待ち

 

ください。

“葉とらずサンふじ”地色の赤も濃く、葉形の黄色とのコントラストも美しく、おススメ

 

ですよ♪

りんごの鳥害、多発!

 今年のりんご園では、鳥害が多いです。ほんの少し突き、別の実、また別の実と。

 

鳥害果は、加工、または廃棄となってしまうので、死活問題です。防鳥糸や案山子、

 

反射テープなどで対応していますが、なかなか有効な手段がありません。

 

 そんな中、同じりんごを、日を置いて食べたと思われるものが。

今日、昨日、一昨日???

 

こんな風に1個のりんごを丁寧に食べてくれると、怒りも多少収まり、微笑ましくさえ

 

感じます。

 

鳥が突いた所にスズメバチがいることも多々あり、ぞっとしたりしますが、テントウム

 

シはなかなか無く、ほっこりします。

 

選果場は戦場

 長閑なりんごの収穫風景に見えますが、現場はまさに戦場、いや選場。

 

園主の私と妻は、あまりりんごもぎをする機会がなく、収穫されたりんごを次々に選果

 

していきます。

 この時期になると、天気も急変したりで、雨合羽も手放せません。

 11月からメインの“サンふじ”、“葉とらずサンふじ”の収穫なので、無理をせず身体を

 

労わりながら、乗り切りたいと思います。