晴耕雨読的生活へ

 最近の津軽地方は雨の日が多く、今日は肌寒さを感じるほどです。ようや

く春の農繁期を脱出し、雨の日は毎日とはいきませんが、本を読んだりと自

分の時間が持てる時期となりました。

 少し前にiPadが発売されましたが、これから徐々に電子書籍が普及してき

て、紙の本はなくならないと思いますが、読書のスタイルも変わってくる事

でしょう。

電子書籍の衝撃』という本を読みましたが、音楽がたどってきた流れと比

較しながら、本の未来を提言。ブログやSNSなど広い意味での“読む”とい

う意味では、現在の若者は活字にきわめて親和性が高い世代なので、iPad

キンドルは特に若者に相性がよく、これから利便性が向上してくるにつれて

一気に電子書籍が広がってくる気がします。

本からたくさんのアイディアを得る事が出来ます。僕はりんご栽培をしてい

ますが販売も含め、農業関連以外からもたくさん仕事に活かせそうな事が得

られます。りんご園での仕事はもちろんですが、読書も大切です。

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)