最近の津軽地方は雨の日が多く、今日は肌寒さを感じるほどです。ようや
く春の農繁期を脱出し、雨の日は毎日とはいきませんが、本を読んだりと自
分の時間が持てる時期となりました。
少し前にiPadが発売されましたが、これから徐々に電子書籍が普及してき
て、紙の本はなくならないと思いますが、読書のスタイルも変わってくる事
でしょう。
『電子書籍の衝撃』という本を読みましたが、音楽がたどってきた流れと比
較しながら、本の未来を提言。ブログやSNSなど広い意味での“読む”とい
う意味では、現在の若者は活字にきわめて親和性が高い世代なので、iPadや
キンドルは特に若者に相性がよく、これから利便性が向上してくるにつれて
一気に電子書籍が広がってくる気がします。
本からたくさんのアイディアを得る事が出来ます。僕はりんご栽培をしてい
ますが販売も含め、農業関連以外からもたくさん仕事に活かせそうな事が得
られます。りんご園での仕事はもちろんですが、読書も大切です。
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 新書
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