僕は、りんご畑をもう少し拡大しようと考えてるんですが、ちょうどよく
そば近所に適当な農地が見つからないため、田んぼにりんごの樹を植えよう
と考えています。周辺でも、かなり田んぼにりんごの樹が植えられてきてい
るのですが、漠然と自家消費分の米くらいはあったほうがいいのかなと思い
田んぼをつぶすのに抵抗がありました。特に、祖父は戦争を経験しており、
田んぼは絶対にあったほうがいいと言います。
しかし、最近『食糧危機をあおってはいけない』という本を読み、漠然と非
常時のことを想定したり、先祖代々受け継いできたからという理由で米を作
るより、りんごに特化してもいいのかなと思いました。たくさんの公的機関
の資料を用いて、多角的な切り口で、食糧危機の過剰な誤った認識について
考える内容でした。食糧需給と食文化の関係など、なるほどと思いました!
米は買って食べ、りんごづくりに専念しようと思います。
「食糧危機」をあおってはいけない (Bunshun Paperbacks)
- 作者: 川島博之
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/26
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