現在、りんごの荷造り、発送に追われる日々を送っています。そんな最中
先日20日に、毎年恒例花巻りんご支会の、りんご一箱品評会が行われまし
県の品評会では出品りんごの規格が決まっていて、32個を揃えるのですが、
当地区のものは規格は厳密にはなく、54個を揃えなければなりません。
以前、規格より大きめのサイズを出品し失敗した経験があるので、それ以降
規格に合うもので選んでいたのですが、今回の審査員の方は重量の規格を考
慮せずに審査されるとの事でした。着色系統のものが次々と入賞し、多少自
信がありましたが入賞ならず…。と思いきや、着色は多少劣るが、揃いは最
高、食べて一番美味しそうなりんごだという事で、急きょ賞が一つ増え、努
力賞をいただきました。
(当園のりんごたち)
(金賞の方のりんご)
1位をとれず悔しかったですが、美味しそうだという評価は、私にとって最
高にありがたい言葉でした。これからも、こどもから大人まで美味しかった
来月の県の品評会には入賞目指し、“サンふじ”と“葉とらず”を出品予定
です。品評会のりんごを選ぶのは時間もかかりますが、心の余裕というか遊
び心は持っていたいものです。