昨日は風が非常に強い中、野菜畑を耕し、肥料を施し、薪を切り、スプレ
イヤーの試運転をしたりと忙しく動き、夕方から妻と二人で、弘前公園へ夜
桜を観に行って来ました。
“弘前さくらまつり”は５月５日まで開催されていますが、昨日の時点で園
内の桜がぽつりぽつり咲き始めてきた様子で、ゴールデンウィークは絶好の
見頃をむかえるのではないかと思います。
因みに春の夜はまだまだ寒いので、真冬並みの格好で出掛けることをおすめ
します！
また園内にはたくさんの露店が立ち並び目移りしてしまいますが、“生姜
味噌だれおでん”をビールとともにいただきました。
体の中からポカポカしてきて夜桜にはうってつけです。
さらに“落書きせんべい”で、ちゃっかり自分のりんご園の宣伝です(笑)
帰り際には“りんご飴”を購入。青森県内ではりんごの産地にも関わらず
“いちご飴”が主流ですが、西日本ではりんご飴が主流だそうです。
生のりんごに飴を絡めたものですが、“アルプス乙女”と言う品種などの小
さなりんごが使われます。“アルプス乙女”などは、みかんの代わりに正月
のお供えのてっぺんに載せたり、ケーキなどのお菓子のトッピングなど、用
途はかなり広く、おもしろい品種だと思います。
これからりんごの花も咲いてきて、津軽地方は春爛漫と言ったところで
す。
