今日は、中型バスで観光客がりんご園にいらっしゃいました。ホームペー
ジを見てうちのりんご園を知ったそうですが、トイレも無く観光りんご園と
しては整っていないのでお断りしました。しかし、既存の観光りんご園じゃ
ない所を探しているそうで、見るだけならと言う事で了解しました。
到着予定時間を大幅に遅れて、夕方頃にいらしたのですが、20人を1人で
相手にするのは大変でした。真赤なりんごがたわわに実った樹を見て感動し
てる様子で、試食を出したらさらにおいしい!との声。それが僕にとっての
喜びです。お客さんも喜んでりんごをはじめ、ジュース、ジャムなどを買っ
てくださいました。やたらとスマップの草磲君に似てる言うので、ついつい
サービスしすぎてしまいました(^_^;)
事前に準備はしておいたのですが、あまりに怒とうの30分間で、料金体系
などの観光りんご園としてのシステムを、きちんと確立しておかないとだめ
だなと実感しました。
今日のお客さんは団塊の世代くらいの方々でした。消費が冷え切っている
中ですが、団塊の世代を中心とした旅行はガンガン伸びています。グリンツ
ーリズムという概念もかなり浸透してきていますが、これからは特色のある
園地をつくり、旅行代理店や観光会社などと手を組み旅行の日程に入れても
らうなど、そんな事も必要かなと考えます。