今日はりんご畑の草刈りをしました。草がハシゴの脚にからむようになり
摘果や袋かけ作業時に、ハシゴを掛けかえるのに邪魔になってきたからで
す。
こないだ読んだ『リンゴが教えてくれたこと』という木村秋則さんの本に
りんご畑の土の乾燥を防ぐために、秋まで下草を刈らないとありました。う
ちでは、ハシゴの掛けかえに邪魔になってくると下草を刈るのですが、刈り
高を高くします。人によっては、草がなるべく早く伸びないように、刈り高
を低くして土際まで刈る人もいます。
木村秋則さんのように、下草を秋まで一回も刈らないまででないにしろ、
僕の祖父も、土の乾燥防止や保湿を考えて、あまり低く刈るのを嫌います。
また、僕自身も土ぼこりが舞うと、くしゃみや鼻水で大変です。よって、
必然的に高めに下草を刈ります。
ただ、カモガヤという雑草の花粉症なので、目はかゆいは鼻水は垂れるは、
草刈はしんどいです。
- 作者: 木村秋則
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/05/09
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