りんご樹の落葉、進む

 現在のりんご園の様子です。

 

雪に備えて、りんご樹の落葉も進んでいます。

 

葉とらず栽培の樹がいわゆる慣行栽培よりも、比較的落葉が早い気がします。

 

自然に近い状態だからでしょうか。

 

発送作業と同時に、園地では病気や空間をあけるためなど、本格的な剪定前に、採光

 

性、作業性を重視しながら、大きな枝などを切り落としています。

 

サンタりんご園より、日本全国お届け中

 早いもので12月。サンタクロースが忙しい季節となりましたが、サンタりんご園もお

 

かげさまで忙しくさせていただいてます。日本全国へお届け中。

 “サンふじ”の贈答用は、余裕があれば少しですが再販予定ですので、ご入用の方はど

 

うぞよろしくお願いいたします。

 

青森県りんご品評会、入賞

 先週末に開催された青森県りんご品評会、“葉とらずふじ”と“サンふじ”ともに、入賞

 

いたしました。今年産は、春先の遅霜で果面の荒れが目立ち、夏場の猛暑から秋に高温

 

の影響で着色も鈍く、さらには鳥害も際立って多く、品評会に出品できるのかと思って

 

いましたが、県内から500点以上が出品されたそうです。

 品評会は32個の色、形などの揃い具合を競うものですが、選ぶ過程でりんごを見る目

 

が養われます。当園の中で選ばれたりんごたちは、販売してしまうよりも、青森県のり

 

んご産業の発展のために、品評会へ出品しています。遊び心とチャレンジ精神で。

 

特に“葉とらずふじ”は芸術作品の様で、目を奪われてしまいます。

サンタの季節

 今朝起きると、一面真っ白。

 

娘は、寒さにも負けず、大喜びで雪遊び。

 

私はそれを、薪ストーヴのある事務所から眺めて、心までほっこり。

 

寒さが増すにつれて、りんごが美味しいです。

 

2023年産、晩生種、解禁!

 収穫、そして選果もある程度終え、ようやく荷造り、発送へとこぎつけました!

 

届くまであと少し、楽しみにお待ちください。

 荷造りとバランスをとりながら、園地でも作業。今夜からの雪に備えて、昨日午後は

 

支柱の点検、入れ直しを行いました。平地でも積雪となるようです。りんご樹たちを雪

 

害から守る、大事な作業です。

 

 

自然が織り成す、芸術りんご

 シーズン通すと、20万個ほど手にとって選果をしていますが、“葉とらずりんご”の選

 

果は特にワクワク。たまに、きれいに葉っぱの陰影が浮き上がっているものに出会うと

 

惚れ惚れして見入ってしまいます。一個一個が個性的で、まさに食べる芸術です。

 また、選果中、味見をしたり、蜜入り具合を確かめたりします。

 

やはり、霜降りに蜜が入ったりんごは見た目にもインパクトがあります。

ご購入は● 蜜スペシャル - 青森県黒石市「サンタりんご園」からどうぞ。

冬の足音

 夏から冬へといった感じの、今年の季節の移ろい。

 

人の体調管理も大変ですが、りんごたちもなかなか苦労した様です。

 

荷造り時、より慎重に選果しなければと思います。

 

りんご園と倉庫での作業、バランスをとりながら進めてまいります!